プロフィール画像

なんとなく変更してみました。

pzimmerk5112041.jpg『Pixia』でチョコチョコ描いて。 で、チマチマと修正して。
こんなトコ、誰が見るんだ?!と自分に突っ込みつつ ^^;

時間かけた割りに、仕上がりは大した事ないなぁ~。
ま、いっか。という事で。(←ただ単に飽きただけ ^^;;)

ウシくん誕生

それから月日が流れ、恋の季節がやってきた・・・らしい。

いつもは1匹で行動しているコヒチの後を、2匹の猫が追っかけていた。
1匹は黒猫。もう1匹は牛柄のオヒョ顔猫だった。
この時は猫の習性をまだよく理解してなかった私たちには
何が起きているのか さっぱり分からず、ただただ唖然とするばかり。

数日が経ち、我家に顔を見せたコヒチは また1匹行動に戻っていた。
暫くすると・・・ なんとなくコヒチのお腹が膨らんできたような・・・。
ここまで来てやっと事の真相に気が付いた私たち。(遅っ!)

妊娠してもコヒチは相変わらずだった。
我家の庭を素通りし、
たまに気が向けば 私たちの呼びかける声に振り向いてくれた。

ある日 顔を見せたコヒチは、いつもよりも しんどそう。
そして珍しく母に甘え、体を撫でて貰い、庭先でくつろぎ、
気が付くと姿を消していた。

翌日、我家に顔を出した時には元気を取り戻していたコヒチ。
心なしか お腹のあたりもすっきりしているような・・・。
どうやら人間の目に付かない所で出産してきたらしい。

「コヒチは仔猫を何処に置いてきてるんだろう」
そんな会話がすっかり母や私たち姉妹に定着してきた頃。
お隣のおばあちゃんの家の物置の下から3匹の仔猫が顔を出した。

2匹は茶トラ。
そしてもう1匹は、牛柄の毛皮をまとった仔猫だった。

犬好きが猫バカになった日。

今でこそ、猫バカだと自負している私。

でも元はと言えば、犬好きの筈だった。
もしかしたら一種の刷り込みだったのかもしれないけれど・・・。
私が物心ついた頃には既に 自宅で犬を飼っていたし。
最初に飼っていた まるで白熊の縫いぐるみのようだった秋田犬のクマも、
クマと入れ替わるようにして我家にやってきたゴロウ(このこも秋田犬)も
2匹とも とても可愛かった。

そして我家から犬の気配が消えた頃から、猫を見かける事が多くなった。
それまで全く猫に接する機会がなかった訳ではない。
猫を道端で見かける事は少なくなかったし、
友達の家でも猫を飼っているお宅が 今思えば多かったような気がする。
ただ犬が怖くて、猫が寄り付かなかっただけなのかもしれないけど。。
うちのは殆ど吠えない大人しい犬だったんだけどねぇ ^^;

それから数年たったある日。
我家を散歩の通り道にするようになった野良猫が一匹。
毛艶が良くスレンダーなその肢体から、私たちは彼女をコヒチと命名。
(ある男性タレントさんからお名前を頂きました。)

私たちはコヒチに会う度、やっと1歳になったばかりと思しき彼女の気を引こうと必死。
殆ど無視されながらも、
少しずつ警戒心が薄れていくコヒチの様子に一喜一憂の連続だった。

ボス猫襲来

草木も眠る丑三時・・・ ふいに猫のうなり声が。
慌てて電気付けて外に出てみたら チビ太がボス猫と睨み合いになってました (>_<)

どうも我家はボス猫の通り道になってるらしく、
昼夜を問わず ウシくんやチビ太に喧嘩をふっかけてきます。。
(去勢してない)雄猫の習性とは言え、結構 困りモノです (-_-;)

とりあえず止めに入ったものの、私が介入したくらいじゃボス猫も逃げず・・・。
近くに落ちてた箒を振り回して やっと去っていってくれました。

そして 私がボス猫と格闘している隙に
自分だけ逃げようとしてバランスを崩し コンテナから落下してしまったチビ太。。
更に 雨戸の上に逃げ込もう(ジャンプしよう)として、雨戸にぶつかり落っこちたチビ太。。
そのまま 畑の方向へ走って行ってしまいました・・・。
それはもう「ドビューーッ」と効果音が付きそうな勢いで・・・。

追いかけたかったけど、時間も時間だし(午前3時過ぎ・・・)やめときました。
心配で寝ないで待ってようと思ったけど、睡魔に負けて寝ちゃいました。。
ごめん、チビ太。。

朝になったら、何事も無かったように チビ太が寝てましたけどね。
すぐ忘れるのは チビ太の良いトコだけど、
いい加減に危険だって事を覚えてくれないかなぁ。。
深夜にボス猫と格闘する私たちの身にもなってくれ (>_<)
家の中で大人しく寝てくれるだけでも、良いんだよぉ~~~。

タイトル変更

うちのコたちは2匹とも男の子なので、
「Katze(雌猫)」から「Kater(雄猫)」に変更しました^^;

やっぱりWeb翻訳だけで安心したら駄目ですねー。
それにドイツ語って、複雑怪奇すぎ。。
久々に独和辞典と睨めっこして、痛感しました。