ヨチヨチ歩きの仔猫が、狩の仕方を覚え 少し逞しくなってきた頃。
仔猫たちをコヒチが追い払うようになった。
親離れの時期が来てしまったのだ。
そして仔猫たちがコヒチの元を離れていき、
コヒチは また1匹で行動するようになった。
そして我家も元通りコヒチの散歩コースの一箇所に戻ってしまった。
毎日のように窓の外で繰り返されていた
可愛らしい光景が懐かしくて寂しさを感じていた頃。
親離れから1週間経っていただろうか・・・。
「あれって、ウシ猫じゃない?」
そう。 ウシくんが帰ってきた。
猫一倍 寂しがり屋だった彼は、親離れに失敗してしまったのだった ;;;;
戸惑いつつも、「仕方ないわねぇ」とウシくんを受け入れてくれたコヒチ。
そして親子2匹の生活が始まった。
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