可愛い かわいい チビ太。
あなたは私の大切な宝物。
急な事ですが、昨日 チビ太が亡くなりました。
こんなにも早く、この日を迎える事になるなんて。
昨日18時頃に お外に出て、その少し後に 両親が妹を迎えに外出。
お見送りをしに チビ太も来てくれて、
頭を撫でると いつも通り道路でウニウニ。
本当に いつも通りだと思っていました。
その後、19:30頃に 両親や妹が帰宅。
「チビ太は?」と 母に聞かれて、
「んーーー。お外」と答えましたが、
探しに庭に出た母の 悲痛な叫び声が響き、
チビ太の大好きな金木犀の木の下で、力の抜け切ったチビ太を見つけました。
その後、主治医への電話連絡を妹に任せ 病院へ向かいましたが、
土曜日の19時過ぎという事もあって 先生も捕まらず。
妹も 104で教えてもらえる限りの動物病院へ電話し、
私たちも 目に付く動物病院をハシゴして
どうにか1件、後片付けをしている先生を見つけました。
分かってはいたんです。
見つけた時には、もうチビ太の心臓が動いてなかった事を。
それでも、まだ温かいチビ太の胸をさすって、呼び続ければ、
もしかしたら 私たちの所へ戻ってきてくれるかもしれないと。
それは、チビ太にとっては過酷な事かもしれないけれど、願わずにはいられなかった。
20時頃に駆け込んだ病院で、
聴診器を胸にあてて、もう完全に死んでいると獣医さんに告げて貰いました。
こんなにも急激に、亡くなるなんて考えられないと仰っていましたが、
何か誤飲したような様子もなく、ましてや毒物を摂取したような形跡もない。
考えられるのは、もしかしたら心臓が・・・との事でした。
考えてみれば、チビ太は 元々心臓があまり丈夫ではなかったのかも知れません。
ちょっと驚くと、心臓が早鐘のように鳴り 元の状態に戻るまで時間がかかる。
雨の日に 足を洗うだけでも、心臓がバクバク言って、
「これは、シャンプーなんてしたら ヤバイかもな・・・」と思う程。
(チビ太も洗い時?なんて以前書きましたが、
本当は、怖くてシャンプーをした事は1度たりともありませんでした。)
予防接種に連れて行っても、鼓動が速くなり、その夜には熱を出すようなコでした。
そして、最近は このブログでも書いていたように、本当に甘えん坊でした。
私がPCに向かっていると、必ずと言っていい程、
キーボードを叩く 私の手(実際は腕)を枕に眠るチビ太。
腕が痺れて、何か枕になるような物を代わりにあてがうと、不満そうな顔をして座り、
私の顔を 前足でチョイチョイ。そして頭突き。ちゅう。カプカプ。
「もう、チーちゃんやめてよ」と口で言いながらも、私の頬は緩む。
「ちょっと邪魔しないでね」と、床にチビ太を降ろしても、不満そうな顔。
しばらく我慢をしても、「もう我慢できない」という表情をして、また机の上にジャンプ。
その繰り返しだったね。
そして1階へ降りる時も、『姉たんが一緒じゃなきゃヤだ。』と目で訴えるチビ太。
私がドアを開けると、いそいそと私の足元を歩くチビ太。
そして私が忘れ物を取りに戻ると、急いで自分も引き返してくるチビ太。
そんな あなたが可愛くて、何度も部屋を行ったり来たりする事もありました。
全て、この数ヶ月の間に起こった変化でした。
チビ太は、何か気づいていたのかな?
夜寝る時も、何か言いたそうな目で見ていたね。
そして、朝目を覚ますと、私に寄り添うように寝転んでいるチビ太。
時には腕に。 時には 顔の横に。そして、時には胸の上に。
布団に乗るのが怖いくせに、懸命にジャンプして私に寄り添うチビ太。
目を覚ました時に、チビ太のキョロンとした瞳に見つめられると、
姉たんは たまらなく幸せでした。
あんなにも甘えてくれたのに、
その半分も愛情を返せなかったのかもしれない。
ごめんね、チビ太。
姉たんも もっと沢山チビ太と遊びたかった。抱きしめたかった。触れていたかった。
あなたを抱きしめて、散々泣いて。ようやく気づくなんて、本当に馬鹿だね。
昨夜はチビ太を ひとりにしておきたくなくて、チビ太を枕元に、母と一緒に寝ました。
あなたは高い場所の方が好きだったけれど。許してね、チビ太。
ただ眠っているだけのような穏やかな顔。まるで笑っているみたい。
今日、あなたの身体を拭きながら、鼻水が止まりませんでした。
姉たんも ママも もう一人の姉たんも、ブサイクだったでしょ? 見て笑ってくれた?
あなたの足の匂いを嗅いだウシ兄たんが 背を向けて座っていたのを見て、
『兄たんの意気地なしー』なんて笑っていたのかな?
けど、あなたは 最期まで カイヌシ想いで、本当にキレイ。
一昨昨日 ママにブラシをかけて貰って、純白のような毛並み。
雨の降っていない時に、濡れない場所で、見つけやすい場所にいてくれて、本当に良かった。
そして正午頃、ペット霊園へチビ太を連れて行きました。
火葬を済ませ、軽くなってしまった あなたを抱きしめて 納骨を済ませ。
体は霊園に置いていくけど、勿論 付いてくるんでしょ? 一緒におうちに帰ろうね。
そして、遊びたくなったら、いつでもおいで。
チビ太は もう自由だから、ネコ嫌いな人が居ても、関係なく遊び放題だよ。
普段 ネコ嫌いな父が、昨日からチビ太の為に動きっ放しでいてくれて、
本当に本当に感謝です。
最後に、チビ太。大好きだよ。ゆっくりおやすみ。
あなたに触れる事はできないけど、沢山の思い出が溢れてるよ。
いつかきっと笑って思い出せるから。
また、遊びに来てね。大好きだよ。
納骨堂に、この写真を置いてきました。
目がキラキラしていて、とっても可愛いでしょ?
チビ太。満8歳と約6ヶ月。
がんばって がんばって生き抜きました。
ちび太ちゃんのご冥福をお祈りいたします。
急なことでしたね。体の小さいコは、心臓の弱いコが多いのでしょうか…。
友人宅のネコも…。
思い出すのもおつらいことですのに、お知らせいただいてありがとうございました。ほんとに、いい写真ですね。M(_ _)M
突然のことで何と言っていいのか
言葉もみつからないですけど・・・
チビ太ちゃんには何となくわかってたのかもしれないですね
だから今まで以上にいっぱい甘えてくれて
様子を伺ってると長い事苦しむこともなく
穏やかに永眠したみたいで
それだけは救いですよね
今は何を言われてもお辛いと思いますけど
泣くだけ泣いたらチビ太ちゃんのためにも笑顔取り戻して下さいね
大好きな人がずっと悲しんでたら
チビ太ちゃんも安心できないと思いますから
チビ太ちゃんのご冥福を心からお祈り致します。
あまりにも突然のチビ太君の訃報に
ただただ驚いています。
実瑞さんやご家族の皆様、そしてウシ君の
お気持ちお察しいたします。
そしてチビ太君のご冥福をお祈りいたします。
初めまして。
あずきさんのとこでコメを拝見して寄らせていただきました。
チビ太の目、ほんとキラキラしてて可愛いです(^-^)
今日初めてチビ太を知り、そして亡くなった事を知りました。
飼い主さんの想いの詰まったこの記事、涙・・涙・・で読ませてもらいました。
ありがとうございました。
コメントをみてびっくりでした。
突然ですね・・・。
大好きなニャンコとのお別れは本当に悲しいです。
チビ太くんのご冥福をお祈りいたします・・・。
>りんどうさん、
コメントありがとうございます。
身体の小さいこ程 心臓は… どうなのでしょうね。
写真、お褒め頂いて、嬉しいです。
荼毘にふす前にと、
朝起きて DVDに保存した写真の中からバタバタと探しました。
チビ太らしい写真が見つかって良かったです。
>あずきさん、
コメントありがとうございます。
そうですよね。
チビ太が心配しないように、さっさと元気にならないと!
本当に チビ太が苦しんだ様子がなかった事が、私たちにとっても救いでした。
それに、いつも以上に甘えてくれていた事で、
私が「もっと こうしてあげれば良かった」と後悔しないように してくれていたような気もします。
いいんだ いいんだ。勘違いでも嬉しいから。
>只野主任さん、
コメントありがとうございます。
本当に急な事で、何だか夢を見ているようでした。
まだ、その辺からチビ太がヒョッコリ姿を見せそうな気がするので、
本当の意味では 受け入れきれていないのかも。。
まぁ、その内に。ですね。
ウシくんも、すっかり元気と言うか、、、ワガママ王子炸裂です:::
>ケンケン@さん、
初めまして。
写真、お褒めいただけて嬉しいです。
チビ太は、本当に『人』が好きなニャンコだったので、
こうやってコメントを下さった事、本当に喜んでいると思います。
コメント、ありがとうございました。
>nayuさん、
コメントありがとうございます。
本当に突然すぎて、泣くだけ泣いたら ちょっと自分でも訳が分からなくなってしまいました。
いや… ちょっと、まだ夢をみているような気がして。なんだか不思議な気分。。。
まぁ、その内に。ですね^^;;;